2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

出家

「3月で東京を去ることにしました」 「え、海外にでも行っちゃうんですか」 「いえ。出家します!」 久しぶりに電話をよこしてきた知人は電話口でこう言った。 別段「あ、そうですか」と言ってしまえばそこまでのことのような気もするが、まあでも予想外の…

卵でいただきました

西荻の友の家でひさびさに牛肉を食う。 ス・キ・ヤ・キ。 うまかったあ。 友の腹が突き出していた(私の腹がかすむくらいに)。 来月には産まれるというのに、主治医の方針でいまだ性別は知らず…という。 まあよい。 無事にこの世においでなさいませ。 早く…

きっとそうゆうこと

今日は、午後は南武線沿いにある会社がつくった新しい高齢者住宅の内覧会。 終えて、シャミの稽古。唄は生き物が放出する音楽というのは本当にその通りで、うまく唄えない日は何をしたって唄えない。多分身体が疲れていたのだろう。声がまったく転がらなかっ…

ときには母のように

今年は(も?)本命なき義理チョコ放出デー。 とりあえず当面は広く広く博愛主義で。まるで母の愛のように。 いくつか撒いておきました。 「あ、初めて」「何とかゼロを免れた」というコメントを聞くと、 何だかよいことをしたなあ!という気分になるもので…

本日のお題

…は、「ワーキングプア」。 私と同世代の活動家?らがパネリストとして話する会合があるってんで、飯田橋へ出向く。 フリーターらを編んで勉強会やらディスカッション、フリーペーパーの発行などを手掛ける現役大学生の団体代表、自らも20年余りにわたり引…

乙女だった

部屋の片隅に 昨年渡しそびれたおフランス製チョコとウイスキー。 パリの屋根の下セーヌは流れる じゃなくて 貧民アパートの下にも月日と乙女心が過ぎ去る。。。

最近の脳内BGM

秋田おはら ハァー野越え山越え 深山越え あの山越えれば紅葉山 紅葉の下には鹿がおる 鹿がホロホロ 泣いておる 鹿さん鹿さん 何故なくの ハァー私の泣くのは ほかじゃない はるか向こうの 木の陰に 六尺あまりの狩人が 五尺二寸の鉄砲かつぎ 前には赤毛の …

映画「朱霊たち」

東中野にて。何か大きな力によって生きる価値がないとみなされれば人はいとも簡単に虚無に陥る。むしろ早い死を願いすらする。 時代の空気というもののの脅威…などと映画の主題とは直接の関係のないことを思いめぐらせたりする。 そんな映画だった。 「死を…