2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なんぴとたりとも

…困った。抜き差しならない。早急に対策が必要だ。 社会の窓が…開くのである。自然に、ごく自然に。主人も気付かないうちに。 1年前よりも確実に出っ張ったハラが自己主張するのだ。「ワイはこんなにパンパンやで〜!」 あああ、困ったもんである。 決して…

休日見聞録

午前中は懸案の仕事を片付け、午後からは解放区。ヴィム・ヴェンダース「ランド・オブ・プレンティ」と、奥田民生の昨年の広島市民球場ライブを下敷きにした「カスタムメイド10・30」のどちらを見に行くか迷った挙げ句、後者にした。時間のタイミングで。 …

そっち系なヒト

この記事↓を読んで、いやあな法則を思い出した。「好意を抱く対象に限って、チョットそっち寄りである」。マーフィーの法則(死語だな)。 エルトン・ジョンさん、長年のパートナーと12月21日に結婚 [ロンドン 24日 ロイター] 英歌手エルトン・ジョンさ…

感動した?

私は尚子を見ていない。 一億総勢「東京女子マラソン」のこの日に、尚子を見ていない。 コース沿いにゆかりの場がありながら 家電店先のTVにむらがる庶民の背中は見ておきながら 走る尚子を一切見ていない。 昨日は友人・笛吹きおばこがI公園で自作の笛を…

カルチャーショックへの序章

今朝見るともなく見ていたTVで、談志さんが「猫とスチュワーデスは呼んだときにきやしねえ」とおらんで(叫んで)いた。共感。猫ならばその気質も含めて愛しちゃったりしてしまえるわけなのだが、スチュワーデスともなればそうも寛容ではいられない。あくま…

闘いを呼ぶ赤い酒

今日はボジョレの解禁日。誕生日やクリスマスは押さえずとも、この種のイベントだけは外しません。仕事帰りに久々、有志らとなじみの店へ。 100年に一度の当たり年とか、奇跡のワインとか巷はかしましいけれど、 結局、三杯も飲めば味も薫りもわけ分から…

予告編

UPしたいことが雪だるま式に積み重なっているのですが、 日々のスピードにあたしが追いつけません。 一番言いたいのは、ハノイの人たちが持っている永遠の時間が、あたしにはないという哀しさです。 とりあえず、メモがわりにリストアップ。 今日も時間に…

遠野・柿の実の星

遠野へ。カッパ淵にも伝承園にも行かなかったけれど、 何より新花巻から遠野へ向かうローカル線(釜石線。…っんとにローカルだったあ)の車窓からの景色がおみやげだった。 晴天の青を背景に、朴訥な茅葺き屋根の連なり。覆いかぶさるような紅葉のグラデーシ…

山手線夢想

リキッドルームの帰り、山手線で隣に座った男の子が本を広げ、 向かいに立つ男の子に懸命に説明する。 「この昭和天皇の写真がね…」 「日本というものは…」 ありゃ、ま。これが「プチナショな風景」? プチをつけてもまだもて余すくらい 彼らのあどけなさに…

文化の日?

今日は、「住宅所有」についておベンキョウ。いろんな人がいろんな話をしていたが、やはり大局的な視点は興味深い。住宅所有の社会的意識についてお話になったセンセエは、こんだけ住宅ストックが増え空家率も高く、財としての価値も運用も難しくなっていて…