2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
夜半、気が向いたのでB湯へ行く。本日はレモン湯。あ〜、極楽ゴクラクと満喫していたら、洗い場で隣合わせたおばはんが話し掛けてきた。夕方、ヘンな雲を見た。空の色も奇妙で。これ、本当(マジ)な話、絶対大地震が起こるに違いない、と眉根にシワを寄せ…
私が二十歳くらいだったころ、「離婚」に憧れていた。 オヤ? おまいさんは既婚者だったかい?…と素朴に問われたならば、いや、いまだかつて既婚者だった試しはなく、いまも間違いなく未婚者です、という答えになる。 未婚者にも関わらず、離婚情報誌や離婚…
ビズネスで近江の国へ。 仕事を終え延泊した私は、翌日力いっぱい観光した。 宿泊所に併設された温泉と称する風呂に朝な夕なと入り浸ったり(ほとんど貸し切り) 808段の石段を昇るという苦行にあえて挑んだり 昨年敬愛する人を追い掛けそびれたその店で…
ほんとうは友人・亀子と映画「大いなる休暇」を観る約束をしてたんだけど、ギリギリまでがんばった末に亀子から「じごどががだずかない〜!」ってメイルで連絡が入る。と、こちらの気分も変わって急きょ目的地を180度変更。チキジョージへ向かった。一輪…
時間軸の悪魔と正面切って闘うことを選んだ日曜の午後、 仕事をしていたのが「ちょっとお散歩」で池袋に向かう。 J堂に突入。 あっちゅう間に2時間が経過。 とりあえず闘いには勝てたのか? あいまいなまま。 差し込む西陽に呆然とする。 「セクシュアリテ…
私の行く手には男子(オヤジ?)が溢れ返っている。たいていの場合。高確率で。 念のためことわっとくと、男子は別に私を取り囲んではいなくて、その視線はまっすぐ先に向けられている。そして、「先」にいるのもたいていはおっさんである。 これは一体どう…
おもろいもん見た。 昼下がりに一人の男子が社にやってきた。どうやら先物取引関係の営業マンで、隣の部署のM田さんが目をつけられ押しかけられた様子。もちろん、断るんだけど、引き下がらない。あまりにしつっこいので、総会屋担当(ウソです)上司Qも参…
ほほえむ人に どうして心は吸い寄せられてしまうのだろう。 昼間の地下鉄 シートに座りぼえーとしていたら その人が乗り込んできた 一瞬で釘づけ 彼女が揺れれば私の目も泳ぐ グレーのスーツ 書類でふくれた黒いカバン いでたちは何ら変哲ないのに 束ねた髪…
誰かがこの人のことをこう呼んでいた。 「大魔人」。 うん、なかなかいい感じ。 「天才」「鬼才」「奇才」「異才」では、なにかしっくりこない。 才能のあるなしというようなものさしでは測れない。 得体の知れない。 そんな魔人のライブに、また行ってきま…
土曜の午後にはいくつかの選択肢があった。その中から選んだ東大芸術大学大学院美術研究科の特別講義は大正解。音楽家/菊地成孔氏と伊藤俊治氏の対談「21世紀のエキゾティシズム/エロティシズム〜決して行かないこと/触れないこと」。 聴かなかった方は…
さっき、鳩山のU起夫さんを見た。民主党の候補者応援ということで並んで歩いているのだが、当然のごと、鳩さんのが目立つ。紺なのか緑なのか、ビミョーな色のスーツ来てるし。行き交う買い物客に両手合わせて拝んで、握手してもらってるし。しかし、誰に向…